ホップのカケラ
安くて美味いのが正義という方向性を感じて、85円の Nice Clear にホップのかけらを投入してみました。ペールエールか IPA の発泡酒が売っていたらいいのになと思ったのが発端の実験です。
泡の上に投入したら液体まで届きません!
箸でかき混ぜたら一応、液体部分と混ざりました。香りはその辺のおしゃれなバーで飲めそうなペールエールか IPA のような本物のホップの香りがします。しかも結構強い。こ、これは、むせるくらいに強すぎるかも。第三のビールの薄っぺらさを忘れるくらいにフレッシュで、植物であることを主張してくるホップの匂いがします。ちょっとフレッシュすぎます!お茶か?草か?
しかし、このような入れ方だと液体にホップの香り成分が抽出されていなくて、ホップの香りは液体からではなくホップの粉から直に感じているようです。ホップの香りはすごい強くするのですが、液と一緒に感じることができないので味がバラバラというか、わずかな時間差をおいて感じます。この辺をクリアすることができればたぶん美味しい第三の IPA みたいなもんもできるんじゃないかなと思います。
以上、ホップ好きにはこんなめちゃくちゃな飲み方もアリではないかと一石を投じるバカ実験でした。